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5. 枝の配置 2月〜3月
ブドウの枝は針金を網の目に張った棚に這わせて育てます。
ブドウの勝手気ままに育てるのが一番なのですが、枝の多いところ、少ないところが出来てしまうので、それでは効率が悪く手入れが大変なので枝を均等に配置しなければなりません。配置した枝は麻紐で棚に結び付けます。
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枝を棚に結ぶ前の写真です。今年(03年)
ロザリオが3年目をむかえたビニールハウスを今年(03年)改修しました。すべて親子2人だけの手作業でおこなったため大変な目に合ってしまいました。
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6. ビニール張り
ブドウの生育を早め、雨などによる病気の発生を防ぐためにビニールハウスを張ります。
生育促進 2月〜3月
雨よけ 4月〜5月
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7. 芽かき 3月〜4月
枝から出たすべての芽を全部残して新梢を伸ばしてしまうと重なり合って光を遮りお互いに邪魔をし合って共倒れになってしまいます。それを防ぐために芽の段階から枝数を調整します。
新梢とは、今年出た新しい枝のことで、この新梢にブドウの実がなります。
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8. 新梢の結引 4月〜5月
新梢は棚とは平行には伸びてはくれず、まっすぐ上に伸びてしまおうとするためそのままでは作業が困難であり、棚と平行になるようにテープナーという機具を使って棚に結び付けます。
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9. 花の切り揃え 4月〜5月
房の大きさを揃えるため花の段階で房作りをします
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